人気ライトノベル「死亡遊戯で飯を食う。」TVアニメ化、少女たちがデスゲームに挑む

「死亡遊戯で飯を食う。」は「第18回MF文庫Jライトノベル新人賞」にて優秀賞を受賞したライトノベルシリーズ。主人公・幽鬼をはじめとした少女たちが命を懸けたゲーム「死亡遊戯」に挑むストーリーが展開されている。「このライトノベルがすごい！2024」では新作1位に加え、文庫部門2位にも輝いた。小説は最新7巻が9月25日に発売予定。月刊コンプエース（KADOKAWA）ではコミカライズも連載中だ。

TVアニメ化は本日9月1日に開催されたイベント「MF文庫J『夏の学園祭2024』」の中で発表。ステージイベントの様子は、YouTubeのKADOKAWAanimeチャンネルでもアーカイブ配信されている。また高橋李依がナレーションを務めたTVアニメ化決定PVも公開された。

https://youtu.be/RnoMh8lr09M

プレイヤーネーム、幽鬼【ユウキ】。十七歳。
自分で言うのもなんだけど、殺人ゲームのプロフェッショナル。メイド服を着て死の館から脱出を図ったり、バニーガール姿でほかのプレイヤーと殺し合ったり、そんなことをして得た賞金で生活している人間。

どうかしてるとお思いですか？
私もそう思います。
だけど、そういう人間がこの世にはいるんですよ。
おととい励まし合った仲間が、今日は敵になる。
油断すれば後ろから刺され、万全を尽くしたとしても命を落とすことがある――
そんな、死亡遊戯で飯を食う、少女が。